阪急杯
レース展望

06年に距離が1400mに変更された。過去10年で1番人気は[1−2−1−6]で3連対。G1馬は[1−1−0−0]だが、G1勝ちのない馬は[0−1−1−6]で1連対のみ。昨年はガルボが連対を確保した。2番人気は[2−0−3−5]は2連対、3番人気は[3−4−0−3]で7連対。毎年3番人気以内の1頭が必ず連対している。

最近5年は15倍、8倍、33倍、27倍、12倍で中穴止まり。距離1400mに変更後はスプリント戦のスピードで1200mを走った後にもう1F踏ん張る力が要求される。芝1200mをこなすスピードがあるマイラータイプに注目。過去10年の高松宮記念では必ず阪急杯組が連対している。

ガルボは東京新聞杯では3番手から抜け出して優勝。ニューイヤーSで3馬身差をつけられたコスモセンサーに雪辱した。寒い時期に調子を上げるタイプで1〜3月は[2−3−0−0]で連対率100%。この時期は馬体の張り、毛づやがいい。昨年の阪急杯は直線で内の狭いところから抜け出してサンカルロに0.2秒差の2着。稼働期に重賞連勝なるか。

サンカルロは阪神芝1400m[2−1−1−1](全て重賞)の巧者。阪神カップは2→6→1着、阪急杯は3→1着で3年連続同じローテーションでの出走となる。5〜9月は[0−0−0−7]でガルボと同様に冬場が稼働期。休み明けになるが、坂路で入念に乗り込んで仕上げてきている。

オセアニアボスは芝1400m[4−2−3−6]で得意距離。昨年のスワンSでは後方から最内を突いてメンバー最速タイの33.3秒で追い込んで3着に入った。今回はそのときより1キロ軽い56キロで出走できる。阪神芝は[4−4−3−2]の巧者。差しタイプのため、開幕週の馬場がカギ。

スプリングサンダーは2走前に六甲アイランドS(阪神芝1400m)を好位から正攻法の競馬で勝ちオープン入り。阪神芝1400mは[3−0−1−1]の巧者で昨年の阪神牝馬Sではカレンチャンに0.2秒差の3着に入った。前走の京都牝馬Sは惨敗したが、大外枠が応えている。牡馬相手で楽ではないが、得意コースだけに侮れない。

芝1400mで3戦2勝のマジンプロスパー、昨年の北九州記念勝ち馬トウカイミステリー、同2着馬エーシンリジル、2連勝でオープン入りしたオーセロワ、相手なりに走るキョウワマグナム、一昨年のスワンS1着以来となるマルカフェニックス、前走1600万条件を勝ったドリームカトラス、ルナキッズなど伏兵は数多い。

マジンプロスパーは阪神芝1400mの1000万条件を逃げて1分19秒9の好タイムで圧勝している。アドマイヤコジーン産駒で勝てば父子制覇となる。馬主はクイーンCをヴィルシーナで制した佐々木氏。ルナキッズは芝1400m[2−2−0−1]の巧者。鞍上は先週のフェブラリーSでブッ飛んだ藤田騎手。

WAKUWAKU競馬道場
競馬アナリストGM

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