菊花賞
データ分析

■人気馬かなり不振。半数以上が人気薄

1番人気は2連対のみ。昨年はリーチザクラウンが5着に終わった。人気馬の信頼度は低く、6〜9番人気が7連対、10番人気以下が4連対と人気薄が目立つ。最近6年は必ず6番人気以下が連対している。

★人気になるのは、ローズキングダム、エイシンフラッシュ、トウカイメロディなど。

■最近は神戸新聞杯好走馬の活躍目立つ

最近5年の連対馬10頭のうち7頭が前走神戸新聞杯に出走していた。07年に神戸新聞杯の距離が2400mに変更され、より関連性が強まっている。神戸新聞杯でスタミナを見せて好走した馬に注目。

★神戸新聞杯好走馬:1着ローズキングダム、2着エイシンフラッシュ、3着ビッグウィーク、4着タニノエポレット、5着レーヴドリアン

■前走G2で負けた6〜8番人気に注意

最近5年の連対馬10頭のうち6頭が6番人気以下。6頭にうち5頭にG2以上で3着以内があった。G2以上で実績のある馬が前走G2で負けて人気を落とし穴をあけることが多い。特に6〜8番人気に注意。

★G2以上で3着以内があり前走G2で3着以下に負けた馬:ゲシュタルト(京都新聞杯1着、スプリングS2着)、ヒルノダムール(皐月賞2着)、レーヴドリアン(京都新聞杯3着)

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