新潟2歳S
データ分析

■最近は極端な人気薄が2着に来て大荒れ

1番人気は7連対。最近7年で5勝と堅実。連対馬20頭のうち15頭が5番人気以内。ただし最近4年は11、16、15、15番人気が2着に入って大荒れ。人気馬と極端な人気薄で荒れるパターンが続いている。

★1番人気はダリア賞の勝ち馬エーシンブランか?新馬戦を楽勝したレッドセインツ、リーサムポイント、クリーンエコロジーも人気になりそう。

■5番人気以下の関西馬は軽視

東西別では関東馬[7−8−7−83]で連対率14%、関西馬[3−2−3−36]で連対率11%。関西馬は4番人気以内なら[3−2−3−6]だが、5番人気以下は[0−0−0−30]で3着以内なし。関西馬は4番人気以内に注目。

★人気になりそうな関西馬:エーシンブラン、クリーンエコロジー、レッドセインツ

■前走連対が19頭。1戦1勝馬でも通用

連対馬20頭のうち19頭が前走連対していた。前走3着以下は[0−1−0−22]で1連対のみ。前走連対を外した馬が巻き返すのは難しい。連対馬20頭のうち9頭が1戦1勝馬。キャリアは問われない。

★前走3着以下(全馬ダリア賞):マイネルラクリマ(3着)、ラバーフロー(5着)、フロールジェナ(6着)、マルタカシクレノン(8着)

■芝千四以上で勝ち星。なければ千二で圧勝

距離変更後8年の1〜3着馬24頭のうち19頭に芝1400m以上で勝ち星があった。残る5頭のうち2頭は芝1200mで0.7秒以上の差をつけて圧勝していた。芝1400m以上で勝ち星または芝1200m圧勝が目安になる。

★芝1400m以上で勝ち星または芝1200mで圧勝を満たさない馬;クラウンフィデリオ、コスモイーチタイム、サイレントソニック、フロールジェナ、マイネルラクリマ、マルタカシクレノン、モアグレイス、ラバーフロー、リュウシンヒーロー、ワイルドジュニア

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