函館記念
データ分析

■人気薄の連対目立つ。本命狙いは妙味なし

1番人気は4連対、2番人気は3連対のみ。ハンデ戦らしく6〜9番人気が5連対、10番人気以下が4連対と人気薄が目立つ。7番人気以下同士の決着が3回もある。07年は7−9番人気、昨年は4−10番人気で荒れた。

★1番人気はジャミール(安藤勝騎手)、2番人気はマイネルスターリー(ホワイト騎手)あたり?

■前走勝ち馬不振。負けた馬が巻き返す

前走勝ち馬は[1−3−3−15]で4連対。前走オープン以上の勝ち馬は[1−2−1−9]で3連対のみ。前走勝ち馬は人気でも過信禁物。前走7着以下に敗れた馬が6連対。前走負けて人気を落とした馬の激走に注意。

★前走勝ち馬:メイショウクオリア(巴賞)、マンハッタンスカイ(函館オープン記念)、マイネルキーロフ(五稜郭S)

■トップハンデ不振。人気馬でも過信禁物

トップハンデは10頭のうち8頭が5番人気以内に支持されたが、[1−0−0−9]で1連対のみ。トップハンデは斤量、年齢に関わらず不振が続いている。人気を裏切る傾向が強く、軽視した方が妙味。

★トップハンデ:シャドウゲイト58キロ

■最近は巴賞組が活躍。負けて人気落とした馬

最近5年の連対馬10頭のうち9頭が前走巴賞に出走していた。このうち6番人気以下で連対した4頭は全て前走巴賞だった。前走が巴賞なら着順は不問。穴で巴賞で負けて人気を落とした馬の激走に注意。

★巴賞組:1着メイショウクオリア、2着メイショウレガーロ、3着ルールプロスパー、5着デストラメンテ、6着キングブレーヴ、10着レッドアゲート、11着ウィルビーキング、13着タガノサイクロン、14着ショウナンライジン、16着ナムラマース

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