東海S
データ分析

■最近は1番人気不振。人気薄の激走目立つ

1番人気は3連対。最近6年連対なく不振。2番人気も3連対だが、3番人気は5連対と多い。最近5年の連対馬10頭のうち5頭が6番人気以下の人気薄。最近は10番人気以下の連対が多く波乱傾向が強い。

■最近は万馬券連発。穴狙いに徹して吉

以前は人気馬同士の決着で堅かったが、最近5年は228倍、28倍、89倍、1600倍、18倍と荒れている。ダートG1で連対のない馬が1番人気で崩れると荒れる。最近の傾向から中穴以上を狙いたい。

■元地方&地方騎手が大穴をあける

9番人気以下で3着以内に入った7頭のうち3頭は元地方騎手、2頭は地方騎手だった。地方の腕っ節の強い騎手が人気薄を持ってきている。穴で元地方または地方騎手が騎乗した人気薄に注意。

■今年は京都ダ千九。逃げ先行馬に注目

昨年まではダート重賞実績馬がスタミナを利して前に行き、そのまま押し切るケースが多かった。今年は京都ダ1900mで行われるが、コース的に逃げ先行馬に注目したい。直線一気は決まりにくい。

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