阪神大賞典
データ分析

■1番人気かなり堅実。人気馬同士で堅い

1番人気は[6−2−1.1]で8連対。昨年はオウケンブルースリが7着に敗れた。2番人気は[2−4−1−3]で6連対。連対馬20頭のうち17頭が5番人気以内。人気馬同士の堅い決着が多く、人気薄の出番は少ない。

■人気馬同士で低配当。最近2年は中穴決着

01年40倍、05年37倍、08年45倍、09年29倍を除く6年が10倍以下の堅い決着。2倍台までが4回と低配当が続出。G1馬が数頭出走するとガチガチの決着になる。最近2年は中穴決着で堅い傾向が少し薄れた。

■前走5着以下は長距離G1実績必要

連対馬20頭のうち16頭が前走4着以内。前走5着以下に敗れた4頭のうち3頭は天皇賞(春)または菊花賞で3着以内があった。例外は昨年重馬場で2着したヒカルカザブエ。長距離G1実績馬なら巻き返し可能。

■穴は長距離G1実績馬と京都芝重賞勝ち馬

01年に7番人気で連対したエリモブライアンは前年の菊花賞3着馬。05年に6番人気で連対したマイソールサウンドは京都記念勝ちがあった。穴で長距離G1で好走経験のある馬と京都芝重賞勝ち馬に注意。

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