中山牝馬S
データ分析

■人気馬信頼度低い。ハンデ戦で荒れる

1番人気は[3−0−0−7]で3連対、2番人気は[0−1−1−8]で1連対。人気馬の信頼度は低い。6番人気以下の人気薄が計9連対。10年のうち7年で6番人気以下が連対している。ハンデ戦でかなり波乱傾向が強い。

■万馬券が連発。本命狙いは妙味なし

10倍以下は1回もなく、50倍以上が3回、万馬券が4回とかなり荒れている。実力の接近したメンバーによるハンデ戦、紛れの多い内回りコースで波乱は当たり前。人気薄を絡めて中穴以上を狙いたい。

■重賞実績問われる。前走条件戦は不振

連対馬20頭のうち17頭が前走重賞に出走。前走条件戦から連対したのは、08年2着のマイネカンナのみ。前走条件戦は通用しにくい。穴で重賞連対があり前走重賞で負けて斤量が軽くなった馬に注意。

■穴で52キロ以下の追い込み馬に注意

52キロ以下は[0−2−2−52]で出番は少ないが、3着以内に入った4頭の人気は14、4、10、13番人気。これら4頭のうち3頭は4コーナー10番手以下からの追い込みだった。穴で追い込みタイプの軽量馬に注意。

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