ダイヤモンドS
データ分析

■荒れるハンデ戦。人気薄が半数占める

1番人気は2連対、2番人気は3連対のみ。6〜9番人気以下が6連対、10番人気以下が4連対と人気薄が半数を占める。昨年は12番人気が連対して大波乱。実力の接近したメンバーによるハンデ戦で波乱傾向。

■万馬券決着が4回。3連単は大荒れ

10倍以下は1回のみ。本命狙いは妙味がない。50倍以上が1回、万馬券が4回とかなり荒れている。極端な人気薄が3着以内に入ることが多く、3連単は5076倍、626倍、1020倍、1740倍、3074倍と大荒れ。

■穴は長距離経験の多い軽ハンデ馬

最近3年で10番人気以下が3着以内に入った3頭には芝2400m以上で7、6、7戦の経験があった。ハンデは52、50、53キロ。長丁場の経験と軽ハンデが波乱を呼ぶ。3連単はこのタイプを絡めて大穴を狙いたい。

■人気にならないトップハンデ不振

トップハンデは[2−1−2−8]で3連対。3番人気以内なら[2−0−1−3]で2連対。08年は前走日経新春杯1着馬が勝ったが、G2勝ち馬が出走するのは稀。4番人気以下は[0−1−1−5]で1連対。人気にならない馬は不振。

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