愛知杯
データ分析

■人気薄の連対目立つ。10番人気以下に注意

過去5年で1、2番人気は各1連対のみ。12月に移動してからは06年1−3番人気、07年4−2番人気で堅く収まったが、昨年は16−14番人気で大荒れになった。連対馬10頭のうち4頭が10番人気以下。大波乱に注意。

■荒れるときは極端。大穴狙いに徹して吉。

過去5年の馬連は78倍、437倍、6倍、14倍、613倍で堅いか波乱両極端。04年は9−5番人気で437倍、昨年は16−14番人気で613倍と荒れると大波乱になる。ローカルの牝馬限定ハンデ戦。大穴狙いが妙味。

■連対は重ハンデ馬と軽ハンデ馬のみ

連対馬10頭のうち6頭が53キロ以下の軽ハンデ馬で残る4頭が56キロ以上の重ハンデ馬。軽ハンデ馬と重ハンデ馬しか連対がない。54〜55キロは[0−0−2−15]で5番人気以内では[0−0−1−9]。人気馬がよく消える。

■G1級の実力馬は重ハンデを克服

07年はトップハンデ57キロを背負ったディアデラノビアが勝ち、アドマイヤキッスが3着に入った。牝馬に57キロは酷量だが、G1級の実力馬は重ハンデを克服している。それほど割り引く必要はない。

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