府中牝馬S
データ分析

■18頭が5番人気以内。人気薄の出番少ない

1番人気は7連対と堅実。2番人気は2連対のみ。3〜5着に負けることが多い。連対馬20頭のうち18頭が5番人気以内。人気馬同士の決着で堅く収まることが多い。10番人気以下は[0−0−0−56]で出番はない。

■1番人気は3着以内。3連単の軸で狙える

1番人気は[4−3−2−1]で複勝率90%。01年はハイペースで逃げたヤマカツスズランが7着に敗れたが、それ以降は全馬3着以内を確保している。1番人気はかなり堅実。3連複と3連単は捻らずに軸で狙いたい。

■上位人気馬が堅実で荒れても中穴止まり

10倍台までが6回と堅く収まることが多い。96年に斤量規定が変更され、条件馬が55キロを背負うようになったことで条件馬の連対がなくなった。10倍前後を押さえながら30倍前後の中穴を狙うのが妙味。

■4、5歳馬以外不振。人気の4歳馬に注目

3歳[0−0−0−2]、4歳[6−5−9−43]、5歳[4−5−1−45]、6歳[0−0−0−22]、7歳以上[0−0−0−4]で3着以内があるのは4、5歳馬のみ。4歳で連対した11頭は全て5番人気以内。ワンツーが3回、8年で連対している。

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