デイリー杯2歳S
データ分析

■人気馬が毎年連対中。10番人気以下は軽視

1番人気が6連対、2、3番人気が各5連対と人気馬が堅実。毎年1〜3番人気の1頭が必ず連対しており、1−2番人気の決着も4回ある。4、5番人気は連対なく不振。10番人気以下は[0−0−0−37]で出番なし。

■10倍台までが6回。人気馬が活躍し堅い

10倍台までが6回と堅く収まることが多い。最近は10倍以下の堅い決着が多いが、04年は9−3番人気で万馬券が飛び出した。毎年連対中の1〜3番人気から軸を決めたら6〜9番人気を絡める馬券作戦が面白い。

■前走連対馬が中心。初勝利直後でも通用

連対馬20頭のうち18頭が前走連対。残る2頭は07年の連対馬で前走3、6着。前走4着以下は[0−1−2−34]でほとんど出番がない。前走連対馬を重視したい。初勝利直後の馬でも[4−4−5−39]と通用している。

■千六以上の経験かオープン連対が必要

連対馬20頭のうち11頭に1600m以上の経験があり、残る9頭のうち7頭には重賞またはオープンで連対経験があった。例外はグレイトジャーニーとライラプス。距離経験とオープン実績を重視したい。

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