函館記念ﾃﾞｰﾀ分析

函館記念
ﾃﾞｰﾀ分析

■以前ほど荒れず｡軸は1､2番人気

1番人気は4連対､2番人気は3連対だが､最近6年のうち5年で1､2番人気のどちらかが連対している｡以前は人気薄同士で大波乱が続いたが､最近はそれほど荒れなくなった｡軸は人気馬から選びたい｡

■最近は大荒れ少ない｡中穴狙いが妙味

過去10年で万馬券が4回｡97年にﾊﾝﾃﾞ戦になってから5年連続で万馬券が飛び出したが､最近7年で万馬券は1回のみ｡以前ほど荒れなくなった｡軸を決めたら人気薄まで手広く流して中穴を狙うのが妙味｡

■軽量馬は52ｷﾛ｡人気薄が激走する

51ｷﾛ以下は[1-0-2-7]で00年以降連対なく不振｡52ｷﾛは[1-2-1-8]で3着以内に入った4頭は7､14､10､9番人気｡07年はﾛﾌﾃｨｰｴｲﾑが穴をあけた｡53ｷﾛは[0-0-1-19]で連対なく不振｡

■ﾄｯﾌﾟﾊﾝﾃﾞ不振｡人気馬でも危険

ﾄｯﾌﾟﾊﾝﾃﾞは10頭のうち8頭が5番人気以内に支持されていたが､[1-0-0-9]で1連対のみ｡ﾄｯﾌﾟﾊﾝﾃﾞは斤量､年齢に関わらず不振が続いている｡人気を裏切る傾向が強く､軽視した方が妙味｡