宝塚記念
コース分析

2006年以降の阪神芝2200m成績

■騎手別成績

武豊
5-2-2-9
27.8% 38.9% 50.0%
岩田康誠
4-3-1-15
17.4% 30.4% 34.8%
安藤勝己
3-1-2-7
23.1% 30.8% 46.2%
四位洋文
3-0-2-6
27.3% 27.3% 45.5%
佐藤哲三
2-2-2-11
11.8% 23.5% 35.3%

■騎手別成績

サンデーサイレンス
3-1-1-11
18.8% 25.0% 31.3%
ジャングルポケット
3-0-0-5
37.5% 37.5% 37.5%
チーフベアハート
3-0-0-4
42.9% 42.9% 42.9%
グラスワンダー
2-6-3-11
9.1% 36.4% 50.0%
ダンスインザダーク
2-3-5-31
4.9% 12.2% 24.4%

■枠番別成績

1枠 8-1-5-38
15.4% 17.3% 26.9%
2枠 2-6-4-44
3.6% 14.3% 21.4%
3枠 4-7-4-44
6.8% 18.6% 25.4%
4枠 6-3-2-51
9.7% 14.5% 17.7%
5枠 1-0-4-61
1.5% 1.5% 7.6%
6枠 9-4-7-51
12.7% 18.3% 28.2%
7枠 4-9-6-61
5.0% 16.3% 23.8%
8枠 5-9-7-67
5.7% 15.9% 23.9%

■コースの特徴

4コーナー奥のポケット地点からスタート。最初の直線が長いため枠順の有利不利はほとんどない。逃げ馬は不振で先行馬と好位差し馬が活躍している。差し追い込み馬は早めに上がって行ける馬でないと通用しにくい。直線の坂を2度駆け上がるタフなコースで能力のある馬が先行して押し切ることが多い。

■マーメイドS分析

宝塚記念の過去10年の連対馬の脚質は逃げ1先行7差し7追込5。逃げ馬の連対は昨年のエイシンデピュティのみ。重馬場で単騎逃げでの勝利。展開、馬場に恵まれないと苦しい。以前は先行押し切りが多かったが、最近は流れが速くなり差し追い込みの活躍が目立つ。阪神で行われた9年の連対馬18頭のうち14頭に阪神芝で連対があった。阪神芝実績は重要。距離2200mをこなし高速決着に対応できる阪神巧者に注目したい。実績が直線が平坦の京都に集中している馬は過信禁物。阪神は今週もAコースで行われる。阪神は更新作業としてバーチカルカッター掛け(馬場に垂直に切れ目を入れる)が行われたことで野芝の生育が良くなったようで先週は前開催より一気に時計、上がりが早くなった。その点を考慮しつつ、雨の多い時期だけに馬場状態にマッチした馬を狙いたい。

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