新潟大賞典
データ分析

■人気薄が7連対。中穴決着多い
1番人気は5連対。05年から3年連続で連対していたが、昨年はブライトトゥモローが11着に終わった。2番人気は4連対だが、3番人気は1連対のみ。6番人気以下の人気薄が計7連対と目立ち、中穴決着が多い。

■ハンデ戦で荒れる。新装後は中穴決着
10倍以下は1回のみ。50倍以上が2回、万馬券が2回と荒れている。新装後は87倍、11倍、36倍、21倍、72倍、29倍、45倍で中穴決着が多い。新コースで直線が長くなったが、ハンデ戦で荒れる傾向は変わらない。

■軽量馬は3着止まり。55、56キロが活躍
52キロ以下は[0-1-2-12]で連対は99年の2着馬のみ。05、06年に3着に入って穴をあけたが、馬連では軽量馬は軽視したい。55キロは[3-3-3-26]で6連対、56キロは[2-3-1-17]で5連対と活躍が目立つ。

■穴は近走不振の芝二千の重賞実績馬
近走不振で斤量が軽くなった芝2000m巧者が波乱を演出することが多い。芝2000mの重賞で連対経験のある馬に注目。近走成績はある程度無視して実力と適性を重視したい。前走着順が悪い馬は人気の盲点になる。

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