ｽﾌﾟﾘﾝｸﾞSﾃﾞｰﾀ分析

ｽﾌﾟﾘﾝｸﾞS
ﾃﾞｰﾀ分析

■人気馬決着は稀｡人気薄の連対目立つ
1番人気は6連対だが､2､3番人気は各2連対と不振｡6番人気以下が計7連対と多くやや波乱傾向｡1-2番人気での決着は2頭が抜けた人気になった03年の1回のみ｡昨年は人気薄同士で決着し大荒れになった｡

■1番人気が断然人気でなければ穴狙い
10倍台までが5回｡単勝1倍台の1番人気が堅実なため､人気薄が来てもそれほど荒れない｡逆に1番人気が連対を外すと64倍､40倍､127倍､200倍と荒れている｡1番人気が単勝1倍台でなければ穴狙いが妙味｡

■良馬場なら前走連対｡渋ったら着順不問
良馬場で行われた8年の連対馬16頭のうち13頭は前走連対｡雨で馬場が渋った2年の連対馬4頭で前走連対していたのは1頭のみ｡2頭が9着から巻き返している｡馬場が渋ったら前走着順は問われない｡

■雨で馬場渋る荒れる｡3連単は大穴狙い
過去10年で10番人気以下が3着以内に3頭が来たが､2頭は雨で馬場が渋った年だった｡昔からｽﾌﾟﾘﾝｸﾞSは雨が降ると大波乱になる傾向がある｡雨で馬場が渋ったら3連単は人気薄を絡めて大穴を狙いたい｡

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