シンザン記念
データ分析

■最近は5番人気以内で堅く収まる傾向
1番人気は[6-1-1-2]で7連対と堅実。2番人気は[1-2-2-5]で3連対、3番人気は[1-1-1-7]で2連対。。02年以降7年は人気薄同士で決着した06年を除き、5番人気以内で決着。実績馬が揃うと堅く収まる傾向。

■1番人気のキャリアから波乱を読み取る
99年は85倍、01年は322倍と荒れたが、1番人気のキャリアが1、2戦だった。キャリアの浅い馬が1番人気になるのは波乱の前兆。G1級の素質馬の可能性もあるが、馬券的には嫌って穴狙いに徹した方が妙味。

■前走重賞は着順不問。重賞以外は連対が条件
連対馬20頭のうち13頭が前走重賞でなかったが、そのうち12頭は前走連対していた。前走が重賞以外なら連対が条件になる。前走が重賞なら着順は問われない。昨年は朝日杯FS12着馬が2着に入った。

■千六以上の経験がない馬は危険
連対馬20頭のうち19頭に1600m以上の経験があり、17頭が3着以内に好走していた。1番人気で連対を外した3頭のうち2頭は1400mまでしか経験がなかった。1600m以上の経験がなければ人気でも過信禁物。

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