愛知杯
データ分析

■12月に移動後は人気馬同士で堅い
過去4年で1、2番人気は各1連対のみ。06年は1-3番人気、07年は4-2番人気で決着したように12月に移動してからは人気馬同士で決着している。エリザベス女王杯組の出走によって堅く収まるようになった。

■1番人気の連対は断然人気馬のみ
1番人気は[1-0-1-2]で1勝のみ。勝った06年のアドマイヤキッスは中京芝2000mのローズS勝ちがあり、単勝1.9倍の断然人気だった。連対を外した3頭は単勝3.7倍以上。押し出されて1番人気になった馬は危険。

■連対は重ハンデ馬と軽ハンデ馬のみ
連対馬8頭のうち4頭が56キロ以上の重ハンデ馬で残る4頭は53キロ以下の軽ハンデ馬。重ハンデ馬と軽ハンデ馬しか連対できていない。54〜55キロは[0-0-1-12]で3着が1回あるのみ。不振が続いている。

■メンバー次第で波乱。穴は軽ハンデ馬
12月移動後は堅いが、エリザベス女王杯組の上位馬が出走しなければ波乱もあり得る。04年と05年の勝ち馬は52、51キロの軽ハンデ馬で9、13番人気だった。前走条件戦を使った軽ハンデ馬の激走に注意。

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