ファンタジーS
データ分析

■上位人気馬が堅実。最近は5番人気以内
1番人気4連対、2番人気5連対。99年を除き1、2番人気のどちらかが連対している。1、2番人気と4〜6番人気での決着が7回と多い。最近8年の連対馬は全て5番人気以内。人気馬が堅実で波乱は少ない。

■中穴決着が多い。最近は10倍前後
10〜20倍台の中穴決着が7回と多い。01年に1-4番人気で23倍ついたように上位馬に人気が集中すると人気馬同士でも中穴になる。1番人気と2、3番人気の決着は1回もなく、ガチガチの本命狙いは妙味がない。

■多頭数ならキャリア3戦以上の馬を重視
連対馬のキャリアは1戦4頭、2戦4頭、3戦5頭、4戦以上7頭。出走頭数が14頭以上になった6年の連対馬12頭のうち9頭に3戦以上のキャリアがあった。多頭数でごちゃつくレースではキャリアが問われる。

■初勝利直後の馬で3連単は大穴狙い
最近5年の1〜3着馬15頭のうち4頭が初勝利直後の馬で3着に入った2頭は8、10番人気の人気薄だった。新馬戦勝ち馬でも能力があれば通用する。3連単の3着には人気の盲点になる初勝利直後の馬をマーク。

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