函館2歳S
データ分析

■最近は人気馬不振。波乱傾向強まる
1、2番人気は各3連対のみ。最近3年は1、2番人気はともに連対がなく不振。人気馬の信頼度はかなり低い。6番人気以下の人気薄が計8連対。最近は人気薄同士での決着が目立ち、波乱傾向が強まっている。

■最近は人気薄が多く中穴以上が当たり前
10倍以下が2回あるが、02年以降は人気薄の連対が増え、134倍、20倍、20倍、44倍、98倍、257倍と荒れている。キャリアの浅い2歳馬、荒れ馬場、多頭数と荒れる要素は事欠かない。穴狙いに徹したい。

■19頭が前走連対。3着以下は軽視
連対馬20頭のうち19頭が前走連対。前走3着以下は[0-1-0-19]で唯一連対したのは06年のローレルゲレイロだが、直線で挟まれる不利があった。ラベンダー賞組は人気になるが、連対を外した馬は軽視。

■関西馬が大活躍。人気の関東馬不振
東西別では関東馬[2-1-4-49]で3連対に対し、関西馬[5-8-5-55]で13連対と関西馬の活躍が目立つ。4番人気以内の関東馬は[0-0-1-12]で連対なく不振。関東馬が人気なら軽視した方が妙味。

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