函館記念
データ分析

■人気馬信頼度低く、波乱傾向強い
1、2番人気は各3連対、3、4番人気は各1連対のみ。人気馬の信頼度は低い。6番人気以下が計11連対で人気薄の連対が半数を超える。昨年は人気薄同士で決着し大波乱。ハンデ戦でかなり波乱傾向が強い。

■万馬券決着5回。ハンデ戦で荒れる
過去10年で万馬券が5回。97年にハンデ戦になってから5年連続で万馬券が飛び出した。昨年は11頭立てだったが、7-9番人気で万馬券決着。実力の接近したメンバーによるハンデ戦でかなり荒れている。

■穴は巴賞で負けた芝二千重賞実績馬
巴賞連対馬は[2-1-1-5]。エリモハリアーが2勝したが、例年、巴賞連対馬は不振に終わり、3着以下が巻き返す傾向。昨年は巴賞11、8着馬が巻き返した。巴賞で負けた芝2000m重賞実績馬に注目。

■トップハンデ不振。人気を裏切る傾向
トップハンデは[1-0-0-9]で2連対のみ。その人気は[3-2-0-5]で10頭のうち9頭が5番人気以内。かなり人気を裏切っている。トップハンデは斤量、年齢、人気に関係なく不振。軽視した方が妙味。

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