スプリングS
データ分析

■1番人気は堅実だが2、3番人気は不振
1番人気は6連対だが、2、3番人気は各2連対と不振。6番人気以下が計7連対と多くやや波乱傾向。1、2番人気での決着は2頭が抜けた人気になった03年の1回のみ。1、2番人気と4〜8番人気で決着が多い。

■単勝2倍以上の1番人気が崩れて荒れる
10倍台までが5回。単勝1倍台の1番人気が堅実なため、人気薄が来てもそれほど荒れない。逆に1番人気が連対を外すと552倍、64倍、40倍、127倍と荒れている。1番人気が単勝1倍台でなければ穴狙いが妙味。

■前走重賞で連対した関西馬に注目
東西別では関東馬[3-6-5-63]で連対率12%に対し、関西馬[7-4-5-53]で連対率16%。関西馬のワンツー決着が4回ある。前走重賞で連対した関西馬は[6-2-2-9]。1、2番人気では[5-1-1-4]で連対率55%。

■雨で馬場渋ると3連単は大穴が狙える
過去10年で10番人気以下の人気薄3頭が3着以内に来たが、全て雨で馬場が渋った年だった。3頭とも11番人気というのがオカルトデータ。雨で馬場が渋ったら3連単は人気薄を絡めて大穴を狙いたい。

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