東スポ杯2歳S
データ分析

■人気馬が堅実。5番人気以内が18頭
連対馬20頭のうち18頭が5番人気以内。残る2頭は6番人気。最近は人気馬が堅実でほとんど荒れない。10番人気以下の人気薄は3着が1回あるのみ。広い東京で紛れは少なく、力のある人気馬が結果を出す傾向。

■万馬券決着なし。荒れても中穴止まり
万馬券は96年以降出ていない。最近は極端な人気薄の連対がなく、荒れても中穴までに収まっている。最近4年は12〜28倍の中穴決着。人気馬の組み合わせで本命を押さえながら中穴を狙うのが妙味。

■芝千六以上で勝ち星のある馬に注目
連対馬20頭のうち18頭に芝1600M以上で勝ち星があった。残る2頭には芝1600M以上の重賞またはオープンで連対があった。距離実績はかなり重要。芝1400mで強い勝ち方をしてきた馬は人気でも過信禁物。

■新馬戦勝ち馬は6番人気以内なら狙える
連対馬の前走は重賞6頭、新馬戦6頭、オープン特別5頭、500万条件3頭。新馬勝ち直後の馬でも通用しており、キャリアは問われない。芝1600M以上の新馬戦勝ち馬で6番人気以内に支持されれば狙える。

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