ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ女王杯ﾃﾞｰﾀ分析

ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ女王杯
ﾃﾞｰﾀ分析

■人気馬が堅実｡軸は1､2番人気
連対馬20頭のうち14頭が3番人気以内｡人気馬が堅実で毎年1､2番人気のどちらかが必ず連対している｡牝馬のﾄｯﾌﾟｸﾗｽが揃うため､それほど荒れない｡重賞実績のある人気馬が中心になる｡

■牝馬限定G1で連対経験のある馬
連対馬20頭のうち17頭に牝馬限定G1で連対があり､残る3頭にはG2またはG3勝ちがあった｡古馬牝馬のG1でﾚﾍﾞﾙが高い｡G1連対のある人気馬を重視したい｡3歳馬もG1実績あれば通用する｡

■秋華賞と府中牝馬Sは5着以内が条件
前走1着は5頭のみ｡前走重賞で負けた馬が巻き返すことが多い｡ｽﾃｯﾌﾟﾚｰｽの秋華賞と府中牝馬Sは5着以内に好走していることが条件になる｡前走10着以下に敗れた馬は[0-0-1-23]と不振｡

■穴は外枠に入った極端な脚質の馬
7番人気以下で3着以内に入り穴をあけた5頭の脚質は逃げ1先行0､差し1追込3で極端な脚質の馬が多い｡これら5頭の馬番は14～16番というのが共通点｡3連単には極端な脚質の外枠の馬を絡めたい｡

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