富士S
データ分析

■1番人気かなり不振。人気割れると荒れる
距離変更後7年で1番人気は2連対。東京で行われた6年では1連対のみ。信頼度は低い。マイルCSの前哨戦で重賞実績のある人気馬の好走が目立つが、混戦で人気が割れると人気薄が激走して荒れる傾向。

■1、2番人気の関西馬は3着以内を確保
1〜3番人気は[5-3-3-10]で連対率38%。関東馬[2-2-1-8]で連対率31%、関西馬[3-1-2-2]で連対率50%で関西馬の方が信頼できる。01年以降1、2番人気の関西馬は[3-1-2-0]で複勝率100%。

■5歳馬が活躍。1着多い7歳馬に注意
3歳[0-0-4-17]、4歳[1-2-1-13]、5歳[2-5-0-21]、6歳[0-0-2-22]、7歳[4-0-0-14]、8歳以上[0-0-0-3]で5歳馬が7連対。3歳馬は重賞実績があっても連対までいかない。7歳馬は4勝で現在2連勝中。

■穴は前走好走がフロック視された馬
6番人気以下で連対した5頭のうち4頭は前走重賞3着以内、残る1頭は前走オープン特別を勝っていた。前走の好走がフロック視されて人気にならなかった馬が穴をあけている。このタイプがいれば穴で要注目。

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