青葉賞
データ分析

■1番人気が7勝。人気馬が堅実
1番人気は[7-0-1-2]で7勝。最近5年は[4-0-1-0]でほとんど崩れない。2番人気は6連対。1、2番人気での決着が4回ある。出走頭数は多いが、10番人気以下の人気薄は1連対のみ。人気馬が中心になる。

■10倍台までが7回。波乱は少ない
98年に万馬券が出たが、10倍台までが7回と堅く収まることが多い。最近5年は28倍、5倍、13倍、13倍、10倍で荒れても中穴止まり。ダービーを目指すレベルの高いメンバーが揃い、人気馬が結果を出す傾向。

■千八以上で実績がない馬は軽視
連対馬20頭のうち17頭に芝ダート問わず1800Mで1着、または2000M以上での連対があった。残る3頭にも1800M以上の経験があった。距離実績は重要。最近は前走芝2000M以上を使った馬が好走している。

■皐月賞前哨戦で負けた馬が巻き返す
前走連対馬は8頭のみ。以前は皐月賞で負けた馬の連対が多かったが、00年に中1週になったことで皐月賞組の出走が減り、別路線で負けた馬が巻き返すようになった。皐月賞前哨戦で4〜6着に敗れた馬に注目。

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