アンタレスS
データ分析

■別定後は4番人気以内の人気馬が活躍
1番人気は[2-2-1-5]、2番人気は[3-0-0-7]だが、別定後4年はそれぞれ[1-2-0-1]、[2-0-2-0]で率が上がる。別定後4年の連対馬8頭のうち6頭が4番人気。05年は荒れたが、堅く収まることが多い。

■ダート5勝以上か連対率50%が条件
連対馬20頭のうち19頭はダートで5勝以上または連対率50%以上。例外は03年のイーグルカフェだが、前年のJCダート勝ち馬だった。G3でもレベルは高く、ダート実績のない馬は通用しない。

■別定後は4年のうち3年が三桁配当
02年までは10倍以下がなく万馬券2回と荒れていたが、別定後は4年のうち3年が10倍以下と堅い決着が増えた。ただし05年は5-10番人気で万馬券決着。別定後は10倍以下か万馬券の極端な結果になっている。

■別定後は前走G1を除き4着以内が条件
連対馬20頭のうち12頭が前走連対。ハンデ戦時代は10着以下から2頭が巻き返したが、別定後は連対馬8頭のうち7頭が前走4着以内。残る1頭はフェブラリーS6着。別定後は大敗馬の巻き返しはない。

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