フィリーズレビュー
データ分析

■1番人気が堅実。連対は7番人気まで
1番人気は7連対と堅実だが、2番人気は2連対のみ。出走頭数は多いが、10番人気以下の連対はなく、連対馬の最低人気は7番人気で波乱は少ない。最近は1番人気が堅実で人気薄が来てもそれほど荒れない。

■10倍台までが7回。1番人気次第で波乱
10倍以台までが7回と堅い決着が多い。98年は万馬券、02年は66倍と荒れたが、どちらも年明けに出走がない馬が1番人気だった。休み明けの重賞実績馬が断然の1番人気になって崩れると波乱になる。

■前走連対馬が活躍。今年も好走馬を重視
連対馬20頭のうち14頭が前走連対。前走10着から巻き返した2頭はともにサンデー産駒だった。3歳牝馬重賞で例外を作るサンデー産駒は今年から出走がなくなる。今年は例年以上に前走好走馬を重視したい。

■ダートで圧勝経験のある馬は侮れない
連対馬20頭のうち5頭にダートで2着に3馬身差以上をつける圧勝があった。97年のキョウエイマーチと00年のシルクプリマドンナはダートの新馬戦で逃げて大差勝ち。ダートで圧勝経験のある馬に要注意。

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