オーシャンS
データ分析

■人気馬の信頼度低く波乱傾向強い
昨年は14-6番人気で決着し大波乱。1番人気のシンボリグランは3着に敗れた。オープン特別時代を含めた7年で1番人気は4連対だが、2番人気は1連対、3番人気は2連対のみ。人気馬同士で堅く収まることは稀。

■前走重賞で連対した1番人気は過信禁物
過去7年で1番人気は[2-2-2-1]だが、前走重賞連対馬は[0-0-2-0]に対し、前走重賞4着以下に敗れた馬と前走重賞でない馬は[2-2-0-1]で連対率80%。信頼度が低そうな馬の方が結果を出している。

■10倍以下なし。穴狙いが妙味
昨年は人気薄同士で決着し、馬連は879倍の大波乱。過去7年では10倍以下はなく、10倍台が3回、70〜80倍台が3回、万馬券が1回と荒れている。とにかく荒れるので10倍台を押さえながら穴を狙いたい。

■人気薄で激走多い2枠の馬に注意
過去7年の枠番別では内枠と外枠の連対が目立ち、3〜5枠の中枠は不振傾向。特に2枠は[1-2-2-7]で複勝率42%。3着以内に入った馬は1、7、9、3、7番人気で穴で狙える。昨年は内枠の2頭で決着。

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