秋華賞
データ分析

■人気薄は昔話。最近は人気馬中心
1番人気は5連対、2番人気は6連対。新設当初は人気馬が不振に終わることが多かったが、最近5年は1、2番人気のどちらかが必ず連対しており、連対馬は全て5番人気以内。以前のように荒れなくなった。

■1番人気はオークスより桜花賞を重視
1番人気は[3-2-1-4]で連対した5頭のうち3頭は桜花賞連対馬。逆に連対を外した5頭のうち4頭はオークス連対馬で桜花賞では連対していなかった。東京向きの馬は不振傾向。オークス連対馬は過信禁物

■重賞3着以内か、1000万勝ちが必要
連対馬20頭のうち18頭に重賞3着以内、残る2頭にはレベルの高い北海道の1000万条件勝ちがあった。波乱の多いレースだが、実績馬でないと通用しない。重賞3着以内、1000万条件勝ちが条件になる。

■前走の上がり3Fで穴馬が見つかる
1番人気が乱ペースに巻き込まれて直線で失速し、人気薄追い込み馬が突っ込むのが波乱のパターン。前走の上がり3Fがメンバー1、2位の馬に注目。追い込んで連対した9頭のうち8頭がこれに当てはまる。

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