ラジオNIKKEI賞
データ分析

■人気薄の連対目立つ。波乱傾向強い
95年以降、1番人気の連対はなかったが、最近2年はケイアイガード、コンラッドがいずれも勝っている。2、3番人気は各3連対で人気馬同士で決着することは稀。軸を決めたら人気薄まで手広く流したい。

■最近は波乱多い。本命狙い妙味なし
10倍台までに収まったのは2回のみ。最近6年は万馬券2回、50倍前後の中穴3回と荒れている。前走G1出走馬が人気になって不振に終わり波乱になるのがパターン。G1出走馬は軽視した方が妙味。

■1700M以上で連対した経験のある馬
連対馬20頭のうち18頭に1700M以上で連対があり、うち16頭に勝ち星があった。距離実績はかなり重要でマイルまでの実績しかない馬は苦戦傾向。人気になるNHKマイルC組はこのタイプが多いので注意。

■格や実績より調子。前走条件戦連対馬
連対馬20頭のうち14頭が前走連対。最近8年の連対馬16頭のうち11頭が前走条件戦で連対していた。前走G1出走馬が不振に終わるのと対照的。春の疲れが出る時期。格や実績より調子を重視したい。

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