NHKマイルC
データ分析

■人気馬決着少ない。本命狙い妙味なし
1番人気は4連対。最近4年で1連対と不振。1、2番人気での決着は97年の1回のみ。本命狙いは妙味がない。最近は人気薄の連対が目立ち、以前より波乱傾向が強まっている。人気薄の激走に注意。

■千六勝ちまたは千八以上の重賞連対必要
連対馬20頭のうち15頭に芝またはダート1600Mで勝ち星があり、残り5頭には芝1800M以上の重賞で連対があった。この条件を満たさない人気馬が惨敗するケースが目立つので注意したい。

■以前は10倍前後。最近は波乱度高まる
以前は10倍前後の決着が多かったが、最近は68倍、48倍、175倍、48倍と荒れている。2頭が人気になっても1頭は崩れることが多く、堅く収まることは稀。人気の関西馬が不振に終わるケースが目立つ。

■前走大敗した馬の巻き返しは厳しい
連対馬20頭のうち13頭が前走連対。前走10着以下に敗れた馬は[0-1-1-33]で1頭のみ。前走大敗馬は軽視できる。最近は1800M、2000Mを使った馬の好走が目立つ。昨年は桜花賞好走の牝馬2頭で決着した。

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