福島牝馬S
データ分析

■多頭数で波乱含み。極端な人気薄に注意
一昨年は1番人気が8着に沈み、2-10番人気で決着。昨年は1番人気が勝ったが、2着に14番人気が突っ込んだ。ここ2年は人気馬と10番人気以下で決着している。多頭数の混戦メンバーで波乱含みの一戦。

■軸は重賞実績馬。斤量が重くない馬
連対馬4頭はみな前走重賞に出走しており、うち3頭には重賞勝ちがあった。軸は重賞戦線を歩んできた実績馬から選びたい。連対馬4頭のうち3頭は斤量54キロ。斤量が重くない馬に注目。

■多頭数の混戦で騎手の腕が問われる
多頭数で行われるため馬群を捌くなど騎手の腕が問われる。過去2年で連対した蛯名、大西、後藤騎手は福島芝1800Mで好成績を挙げていた。今年も福島芝1800Mで実績のある騎手に注目したい。

■サンデー産駒は人気でも過信禁物
出走馬32頭のうち10頭がサンデー産駒だが、[0-1-1-8]で1連対のみ。連対したのはスローペースになった昨年の2着馬。ローカルのガリガリやり合う競馬は苦手な馬が多いので、人気なら嫌って妙味あり。

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