ﾀﾞｰﾋﾞｰ卿CTﾃﾞｰﾀ分析

ﾀﾞｰﾋﾞｰ卿CT
ﾃﾞｰﾀ分析

■1番人気不振｡2､3番人気は堅実
1番人気は[1-1-3-5]で2連対のみ｡2番人気は[3-2-2-3]で5連対､3番人気は[4-2-0-4]で6連対と1番人気より堅実｡連対馬20頭のうち13頭が3番人気以内だが､最近は人気薄が目立ち､波乱傾向が強い｡

■堅い決着は昔話｡ﾊﾝﾃﾞ戦で大荒れ
別定時代は10倍台までに収まることが多かったが､ﾊﾝﾃﾞ戦以降は20倍､110倍､60倍､121倍と荒れるようになった｡02年以降は1番人気の連対はない｡人気薄軽量馬を絡めて穴狙いに徹したい｡

■11頭が前走3着以内｡大敗馬は軽視
過去10年の連対馬20頭のうち11頭が前走3着以内｡ﾊﾝﾃﾞ戦以降は連対馬8頭のうち前走3着以内は2頭しかいない｡前走好走した馬は斤量が重くなる｡最近は前走惨敗した馬が巻き返すｹｰｽが目立つ｡

■重ﾊﾝﾃﾞを背負う4歳馬は過信禁物
年齢別では4歳11､5歳4､6歳4連対で7歳以上の連対はない｡4歳馬は毎年連対しているが､ﾊﾝﾃﾞ戦になった02年以降､重ﾊﾝﾃﾞを背負った4歳馬は人気で不振傾向｡4歳馬は54ｷﾛの馬が活躍している｡

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