日経賞
データ分析

■最近5年は5番人気以内で決着
1番人気6連対、2番人気4連対でそれほど信頼できないが、5番人気以内が計16連対で10年のうち7年が5番人気以内での決着。00年に9番人気が連対したが、それ以降の5年は5番人気以内で決着している。

■最近は中穴止まり。時々大波乱起きる
10倍台までが6回と堅いが、荒れるときは極端に荒れる傾向で2313倍、474倍の万馬券が2回出ている。最近は5番人気以内の決着で荒れても中穴止まりだが、断然の1番人気が消えると大波乱になるので注意。

■中山芝二千以上の重賞連対馬に注目
連対馬20頭のうち12頭に中山2000M以上の重賞で連対経験があった。00年に9番人気で勝ったレオリュウホウはセントライト記念の勝ち馬。中山は直線に急坂のある特殊コース。中山での重賞実績を重視。

■長距離は騎手の腕。蛯名&横山典に注目
騎手では蛯名騎手[2-1-0-4]で3連対、横山典騎手[2-0-3-4]で2連対。長距離戦は騎手の腕が問われるが、この2騎手は長距離戦が得意。騎乗したら要注目。東西別では関東16、関西4連対で関東馬が優勢。

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