小倉大賞典
データ分析

■人気薄の連対目立ち波乱傾向
1番人気は2連対のみでほとんど信頼できない。3〜5着に負けるケースが目立つ。2番人気は5連対、3番人気は4連対で1番人気より連対多い。6番人気以下が計7連対とハンデ戦で人気薄が目立つ。

■1番人気はG1級か小倉巧者なら注目
1番人気で勝ったのはサイレンススズカとメイショウカイドウ。前者は後の宝塚記念馬、後者は小倉芝5勝の小倉巧者だった。1番人気はこのレベルでないと通用しない。勝ちに行く競馬で惜敗が多い。

■7歳以上の高齢馬はかなり不振
年齢別では4歳7、5歳3、6歳8、7歳2連対で4歳馬と6歳馬が活躍している。6歳馬は10、13、11番人気で連対しており人気薄が多い。7歳以上は[1-1-1-43]で最近8年連対がなく、ほとんど狙えない。

■3連単はローカル重賞実績のある6歳馬
過去10年で10番人気以下が3連対。3連単なら大穴が狙える。連対した3頭は6歳馬でうち2頭にはローカル重賞で連対があった。前走負けたことで斤量が軽くなった。3連単は人気の盲点になる6歳馬に注目。

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