京成杯
データ分析

■人気馬堅実。4番人気以内を中心に
連対馬20頭のうち18頭が4番人気以内。距離変更後7年では人気薄の連対は1頭のみ。人気馬が堅実でそれほど荒れない。特に2番人気は[4-4-0-2]で8連対と活躍が目立つ。上位人気馬が中心

■1番人気の関東馬は信頼できない
1番人気は[4-0-1-5]で4連対。距離変更後は[3-0-1-3]で勝った3頭は関西馬だった。関東馬は葉牡丹賞を勝った2頭が1番人気になったが7着、4着に敗れている。1番人気の関東馬は信頼度低い。

■20倍台止まり。波乱は少ない
10倍台までが7回と堅く収まる傾向。1番人気が連対すると10倍前後、連対を外すと2〜4番人気で決着し20倍前後になるのがパターン。00年に54倍が出たが、万馬券は1回もない。大波乱は期待しにくい。

■距離変更後は4番人気以内の関西馬
距離変更後は関東馬[1-2-4-51]で連対率5.2%に対し、関西馬[7-4-3-16]で連対率37%で関西馬が断然。連対した関西馬11頭は全て4番人気以内で毎年最低1頭連対している。人気の関西馬が中心。

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