函館記念
データ分析

■人気馬かなり不振。人気薄が大活躍
1番人気は2連対のみ。最近2年は連対したが、上位人気馬の信頼度は低い。6番人気以下が10連対と人気薄の連対が目立つ。ハンデ戦でかなり波乱傾向。昨年は人気馬同士で決着したが、本命狙いは妙味がない。

■1番人気不振。G2実績なければ軽視
1番人気は[1・1・1・7]で2連対。連対したエアエミネムとファインモーションには芝2000MのG2勝ちがあった。1番人気は最低でもこのレベルの実績が欲しい。G3勝ち程度の実績しかないなら軽視したい。

■ハンデ戦で大荒れ。万馬券が多発
過去10年で万馬券が6回と大荒れ。ハンデ戦になった97年からは5年連続で万馬券が出ている。ここ3年は万馬券狙いが浸透し、オッズはかなり割れる傾向。オッズだけを考えた無理な穴狙いは禁物。

■50〜52キロの軽量馬に注意
50キロ以下は連対なし。50〜52キロは[2・2・3・21]で連対した4頭は14、6、14、7番人気でこのうち2頭が前走条件戦の勝ち馬だった。最近は軽量馬の連対は減ったが、3着に突っ込むケースが目立つ。

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