ラジオたんば賞
データ分析

■人気馬かなり不振。波乱傾向強い
1番人気は2連対のみ。昨年はケイアイガードが勝ったが、その前の7年は3着すらかった。3番人気以内での決着は昨年のみ。人気薄の連対が目立ち、かなり荒れている。人気馬の過信は禁物。

■最近は大荒れ。本命狙い妙味なし
10倍台までに収まったのは2回のみ。最近5年は万馬券2回、50倍前後の中穴2回と大荒れ。前走G1出走馬が人気で不振に終わるケースが目立つ。G1出走馬は惨敗して人気が落ちた馬の方が狙える。

■藤沢和厩舎の人気馬が波乱を演出
過去10年で藤沢和厩舎の所属馬は10頭が出走して[1・1・0・8]で2連対。その人気は[2・2・1・5]で8頭が5番人気以内だった。95年以降連対がなく、最近は人気で惨敗続き。これが波乱要因のひとつ。

■格より調子。条件戦連対馬に注目
連対馬20頭のうち15頭が前走連対。最近7年の連対馬14頭のうち9頭が前走条件戦で連対していた。前走G1出走組が不振に終わるのと対照的。春の疲れが出る時期。格や実績より調子を重視したい。

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