ﾌｧﾙｺﾝSﾃﾞｰﾀ分析

ﾌｧﾙｺﾝS
ﾃﾞｰﾀ分析

■人気馬同士の決着なし｡波乱傾向強い
過去9年で1番人気は2連対のみ｡2､3番人気は各3連対だが､これまで3番人気以内で決着したことはない｡10番人気以下が4連対と人気薄の連対が目立つ｡1～3番人気から軸を選んで手広く流すのが妙味｡

■重賞の速い流れを経験している馬
連対馬18頭のうち16頭に重賞出走経験があった｡そのときの着順は不問だが､重賞の激しい流れを経験することは大きい｡ｵｰﾌﾟﾝ勝ちのある馬は人気になるが､重賞出走経験がなければ軽視したい｡

■逃げ馬は1200Mで圧勝歴ある馬のみ
逃げて連対した3頭には芝またはﾀﾞｰﾄの1200Mで前に行って4馬身差以上の圧勝歴があった｡逃げ馬はこれが条件｡ﾊｲﾍﾟｰｽになるため､ｽﾋﾟｰﾄﾞの違いを見せつけたことのある馬でないと通用しない｡

■前走着順不問｡葵Sで負けた馬
前走連対馬は5頭のみ｡10着以下から巻き返した馬が6頭もおり､前走着順はほとんど問われない｡最近の傾向から葵Sで負けた馬とNHKﾏｲﾙCで惨敗した馬に注目｡1200M実績があれば巻き返す｡

[Home]