ジャパンC
データ分析

■1番人気不振。人気薄の連対多い
1番人気は00年にテイエムオペラオーが勝つまで14連敗。過去10年では2連対と不振傾向。2番人気は6連対と堅実だが、6番人気以下が6連対と人気薄が多い。軸を決めたらある程度手広く流したい。

■1番人気は3着が多い。外国馬は不振
1番人気は[1・1・5・3]で3着が多い。日本馬は[1・1・4・1]で95年のナリタブライアン以外は3着以内を確保。外国馬[0・0・1・2]で連対なし。最近は超一流外国馬の参戦が減ったが、人気になっても信頼できない。

■外国馬は高速馬場に対応できる馬
連対した外国馬の内訳は米2、英2、独1、伊1、香港1。凱旋門賞馬や英国ダービー馬でも馬場適性のない馬は惨敗しており、高速馬場への適性がポイント。大レースの実績より馬場適性を重視したい。

■最近5年で7連対。関西馬が大活躍
過去10年で日本馬が連対しなかったのは中山で行われた02年のみ。日本馬は最近5年では3回のワンツーを含め7連対。外国馬が強い時代があったが、最近は地の利を生かせる日本馬が優勢。関西馬が強い。

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