天皇賞(秋)ﾃﾞｰﾀ分析

天皇賞(秋)
ﾃﾞｰﾀ分析

■16頭が4番人気以内｡最近は人気馬堅実
1番人気は[2･2･1･5]で4連対だが､1～4番人気が計16連対で人気馬が堅実｡10番人気以下の人気薄は98年のｽﾃｲｺﾞｰﾙﾄﾞのみ｡最近4年の連対馬は全馬が5番人気以内｡最近は人気馬が結果を出す傾向｡

■前走は5着以内｡5着以下はG1実績
連対馬20頭のうち16頭が前走5着以内｡6着以下に敗れた4頭にはG1連対経験があった｡ﾚﾍﾞﾙの高い一戦で前走6着以下に敗れた馬はG1連対経験が最低条件｡前走10着以下に敗れた馬の連対はない｡

■4歳馬が大活躍｡高齢馬は不振
3歳馬は[2･1･0･6]で3連対｡G1連対のある牡馬だと[2･1･0･1]で連対率75%｡出走したら要注目｡中心は10連対の4歳馬｡9頭にG1連対経験があった｡6歳以上馬は[1･1･1･35]で2連対のみ｡

■穴は人気の盲点になったG1実績馬
春の天皇賞馬が人気で消えるか､前走負けて人気を落としたG1実績馬が巻き返すのが波乱のﾊﾟﾀｰﾝ｡99年のｽﾍﾟｼｬﾙｳｨｰｸがいい例だが､G1馬は適性があれば巻き返す｡人気の盲点になるG1実績馬に注目｡

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