神戸新聞杯
データ分析

■最近は1〜3番人気で堅い決着多い
1〜4番人気が15連対と人気馬が堅実。10番人気以下の極端な人気薄の連対はない。最終トライアルになった00年以降の連対馬8頭のうち7頭が1〜3番人気の馬。最近は人気馬が結果を出し堅く収まる傾向。

■1番人気堅実。ただしG1馬は危険
最終トライアルになった00年以降、1番人気は[2・1・1・0]で連対を外したのは皐月賞馬。連対した3頭はG1馬ではなかった。春のG1馬は4頭が出走して[0・2・0・2]。1番人気に限らず、G1馬は過信禁物。

■暑さで仕上げ難しい。実績馬でも過信禁物
菊花賞の時期が早まったことで春の実績馬の仕上げが難しくなった。01年はクロフネ、ダンツフレームが3、4着、昨年は2冠馬ネオユニヴァースが3着に敗れた。春の実績馬の仕上がりには十分注意を払いたい。

■穴は夏に古馬と対戦して力をつけた馬
人気薄の連対は7番人気の3頭。この3頭は夏に古馬と対戦していたのが共通点。春の実績馬が休み明けなのに対し、夏場使われた馬は仕上がり面で強みがある。夏に使われた馬は目イチ勝負に来るので要注意。

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