オールカマー
データ分析

■人気馬が大活躍。最近は4番人気以内
1〜3番人気が計16連対と人気馬が大活躍。96年に5番人気が連対したが、それ以外の19頭は4番人気以内。人気馬が堅実で堅く収まる傾向が強い。各6連対の1、2番人気は毎年どちらかが必ず連対している。

■1番人気はG1連対経験あれば信頼
1番人気は[6・0・1・3]で勝つか負けるか両極端。G1連対馬に限定すると[4・0・0・1]で勝率80%。01年と02年はG1連対のない馬が4、6着に敗れた。1番人気はG1で連対経験のある馬なら信頼できる。

■休み明けでも通用。半年以上は不振
休み明けの実績馬とゆったりとしたローテーションで臨んできた馬が強い。ただし半年以上の休み明けは[0・0・0・4]で連対なし。使われている馬なら前2走のどちらかで5着以内を確保していることが条件。

■4、5歳馬が活躍。高齢馬は夏の好走馬
4歳7連対、5歳8連対と4、5歳馬の活躍が目立つ。3歳馬は[1・0・0・4]で連対したのはオークス馬メジロドーベル。G1級でないと通用しない。6歳以上の高齢馬は夏のローカル重賞で好走した馬に限られる。

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