函館2歳Sﾃﾞｰﾀ分析

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ﾃﾞｰﾀ分析

■1～3番人気堅実｡4､5番人気は連対なし
1～3番人気が各5連対で人気馬が堅実｡ただし4､5番人気の連対は1回もない｡過去10年のうち6回が人気馬決着だが､人気馬の相手に6～8番人気が来て中穴になることが多い｡10番人気以下の連対はない｡

■開催変更後は全馬が前走2着以内
連対馬20頭のうち19頭が前走連対｡この時期の2歳戦だけに前走好走馬が多いのは当然だが､開催変更後7年では前走連対を外した馬の巻き返しはない｡前走ﾗﾍﾞﾝﾀﾞｰ賞で連対を外した馬は軽視したい｡

■関東馬不振｡過去10年で1連対のみ
東西別では関東1連対､関西17連対､地方2連対で関西馬が圧倒的｡過去10年で関東馬は[1･0･1･41]の大不振｡昨年も1番人気のﾅﾑﾗﾋﾞｯｸﾞﾀｲﾑが5着に敗れている｡関東馬は人気でも信頼できない｡

■穴で初勝利直後の牝馬に注目
性別では牡馬と牝馬ともに10連対で互角｡早熟ﾀｲﾌﾟが強く､仕上がり早い牝馬の活躍が目立つ｡開催変更後に6番人気以下で連対した4頭のうち3頭が初勝利直後の牝馬｡6～9番人気なら要注意｡

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