函館記念
データ分析

■人気馬かなり不振。人気薄が大活躍
1番人気は1連対のみ。2~4番人気もひと息で人気馬の信頼度はかなり低い。6番人気以下が10連対と人気薄が大活躍。昨年は1番人気が勝ったが、2着に11番人気が入り波乱になった。本命狙いは妙味がない。

■前走着順不問。負けた馬が巻き返す
前走連対馬は5頭のみ。前走3〜9着に敗れた馬が14頭で7割を占める。前走好走馬が人気になって惨敗するのが波乱要因のひとつ。前走負けて人気を落とした馬を狙いたい。前走1着馬は条件戦勝ち馬に注目。

■前走条件戦勝ちの50〜52キロが穴
50キロ以下は連対なし。50〜52キロで連対した4頭は14、6、14、7番人気でこのうち2頭が前走条件戦の勝ち馬だった。一昨年も50キロの前走条件戦勝ち馬が3着に突っ込んでいる。穴で50〜52キロの馬に注意。

■波乱を演出する伊藤雄厩舎の馬に注意
伊藤雄厩舎の管理馬は[3・1・2・4]で連対率40%。ただし1番人気では[1・0・1・3]と不振。逆に9、11番人気が連対して穴をあけている。人気馬不振、人気薄激走で波乱を演出する傾向があるので要注意。

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