新潟大賞典
レース展望

春の新潟で行われるハンデ重賞。いかにもローカルのハンデ戦というメンバーが揃った印象。前走エイプリルSで連対したヤマノブリザードとアサカディフィートがトップハンデの57キロ。前走好走馬が人気になる傾向から2頭が人気になりそうだ。ヤマノブリザードは前走オープン特別をやっと勝ったという感じ。このメンバーならという気もするが、どこまで信頼していいのか微妙なところ。仕上がりをチェックした上で判断したい。アサカディフィートは昨年進路妨害で3着から7着に降着。昨年より2キロ増は楽ではないが、まともなスタートが切れればそれなりにやれそうだ。

あとは前走で復調気配を見せたマイネルアムンゼン、最近はまともなレースができていないが能力あるブルーイレヴンに注目したい。マイネルアムンゼンは毎年この時期に調子を上げるタイプで4〜6月は[4-2-0-2]で連対率75%。前走はメジロマイヤーにクビ差まで迫る好内容だった。スタート後の直線が長いと折り合いがつき好走することが多い。その点で新潟芝2000mは合う。良馬場でもやれなくはないが、決め手比べだと分が悪いので、雨が降って稍重くらいになるとチャンスが広がる。

ブルーイレヴンは初の左回りで鞍上がテン乗りの中舘騎手。直線でまともに走るがどうかは分からないが、右回りで内にささるので左回りだと一変する可能性がなくはない。02年の新潟大賞典で3着したテンザンセイザが大外を回って3着に突っ込んだ。そのときと同じように外ラチ沿いを走ればまっすぐに走るかもしれない。ただしコースロスはかなりあるので、ペースが速くなって前が止まるなど展開の助けが欲しいところ。

その他ではオープンを2回経験したファイトクラブ、今回も55キロと見込まれたが新潟コース合うカゼニフカレテにも少し注目したい。ファイトクラブはハイアーゲームの半兄。弟が青葉賞で激走しただけに血が騒ぎそうだ。3走前のアメジストSで直線一気を決めた末脚は見どころがあった。鞍上は石橋脩騎手。思い切った競馬をするようだと面白い。日曜は天気が微妙なので、当日の天気と馬場をよくチェックした上で馬券を買いたいところ。

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