皐月賞ﾃﾞｰﾀ分析

皐月賞
ﾃﾞｰﾀ分析

■1番人気は追い込みﾀｲﾌﾟだと危険
1番人気は[3･2･2･3]で5連対だが､追い込みﾀｲﾌﾟだと[0･1･2･2]で不振｡ほとんど信頼できない｡1～4番人気の決着が6回と多いが､97年や02年のように時に人気薄同士で決着し大波乱になるのが特徴｡

■距離経験重要｡なければ重賞勝ち
連対馬20頭のうち14頭に2000Mで連対があり､残る6頭のうち5頭に重賞勝ちがあった｡例外は02年のﾉｰﾘｰｽﾞﾝだが2000Mの経験はあった｡この条件を満たす人気薄がいれば穴で注目したい｡

■前走3着以内に好走した馬が中心
連対馬20頭のうち16頭が前走3着以内｡3着以下の4頭のうち3頭は前々走重賞3着以内に好走していた｡例外は01年のﾉｰﾘｰｽﾞﾝだが､道中不利があった｡前走3着以内か前々走重賞3着以内が条件｡

■弥生賞馬大不振｡2､3着馬に注目
過去10年で弥生賞馬は7頭出走して6頭が3番人気以内になったが､結果は[1･0･3･3]で勝ったのはｱｸﾞﾈｽﾀｷｵﾝのみ｡逆に2､3着馬は計5連対と活躍が目立つ｡ﾃﾞｰﾀ的には弥生賞で目一杯走って勝った馬より､2､3着に敗れた馬に注目｡

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