中京記念
レース展望

過去10年で10倍以下が1回もなく、中穴配当が続出。荒れるハンデ戦として穴党に人気がある。昨年は4番人気のタガノマイバッハが勝ち、2着に13番人気のブリリアントロード、3着に10番人気のギャンブルローズが入り、馬連326倍、3連複1661倍の大波乱だった。ハンデ戦の基本だが、前走負けて実力の割りに斤量が軽くなった馬が狙い目。トップハンデは[1-0-1-10]で連対率8%だが、人気にならなかった馬がほとんど。近走好調で人気なら注意は必要だ。

ハンデ戦で人気が割れそうだが、東京新聞杯2着のクラフトワーク、中日新聞杯2着のカンファーベスト、3連勝中の上がり馬ナリタセンチュリーが人気になりそう。クラフトワークは3歳時のフリージアSで中京芝2000mを勝っている。左回りだと走りが違うし、今回は他との比較で55キロが有利に働きそう。開幕週の馬場が少し気にはなるが、決め手が生きる流れならかなりやれそうだ。

カンファーベストは休み明けだが、気性的に仕上がり早なので、力は出せそう。トップハンデ57.5キロが課題だが、それほど斤量泣きしないタイプ。最後の叩き合いで詰めの甘さを出す可能性はあるが、大きくは崩れないだろう。ナリタセンチュリーは昨年の金鯱賞7着で能力のあるところを見せたが、予想通りオープン入りを果たした。56キロは見込まれたが、それだけハンデキャッパーが能力を評価している証拠。競馬センスが良く、自在性があるのが強み。

昨年の覇者タガノマイバッハ、2000mの方が競馬がしやすいアサカディフィート、相手なりに堅実に走るウインシュナイトなどローカルG3にしては好メンバーが揃った。中京は開幕週なので、まずは土曜の競馬をチェックして馬場を見極めたい。それほど力差はなく、しかもハンデ戦なので、少しのことで着順が入れ替わりそう。勝負強いタイプを狙うのもひとつの手だろう。中京は平坦小回りの特殊コースだけにコース実績のある馬にアドバンテージを与えたい。



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