フェブラリーS
データ分析

■人気馬が堅実。最近は5番人気以内
1番人気は3連対だが、最近2年は1着と人気に応えている。G1昇格後の7年のうち6年で1、2番人気のどちらかが連対しており、軸として期待できる。最近4年の連対馬は全て5番人気以内で人気馬が活躍。

■前走5着以内が条件。大敗馬は消せる
前走1着馬が12頭と多く、勝った勢いでG1馬に上り詰めるケースが目立つ。以前は惨敗馬の巻き返しがあったが、過去10年で3着以内に入った馬は全馬が5着以内に好走。前走着外に敗れた馬では苦しい。

■ハイレベルな戦い。ダート重賞実績必須
G1昇格後に連対した14頭全てがダートで4勝以上を挙げており、そのうち13頭がダート重賞勝ちかダートG1で連対経験があった。ハイレベルな一戦だけにダート実績で見劣る馬は大幅に割り引きたい。

■関西馬大活躍。関東馬は人気で不振
G1昇格後7年の連対馬は関東2頭、関西10頭、地方2頭で関西馬が圧倒的。昨年もワンツー決着で毎年必ず連対している。関東馬は最近5年連対がなく不振。人気で惨敗することが多いので注意したい。


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