きさらぎ賞
データ分析

■1、2番人気が軸。人気馬が堅実
1、2番人気はともに6連対と人気馬が堅実。万馬券決着となった94年を除くと1、2番人気のどちらかが連対しており軸として期待できる。連対馬20頭のうち19頭が6番人気以内。堅く収まる傾向が強い。

■1勝馬でも素質があれば通用する
過去10年で1勝馬が7連対。最近3年は2、3勝馬しか連対できていないが、1勝馬でも素質があれば通用する。ダービーで連対したスペシャルウィーク、ナリタトップロードはこの時点では1勝馬だった。

■過去10年で7連対。武豊騎手が大活躍
騎手では武豊騎手が断然の成績。過去10年で9回騎乗し[3・4・0・2]で連対率78%。この時期の3歳重賞で武豊騎手が騎乗する馬はクラシックが狙える馬がほとんど。武豊騎手が騎乗した馬はとにかく要注目。

■穴党は3連複。重賞出走経験馬を狙え
本命決着が多く穴党の出番は少ないが、3連複なら穴が狙える。昨年は人気馬決着だったが、3着に5〜8番人気が突っ込むことが多い。重賞に出走経験のある馬が狙い目。馬連が難そうなら3連複狙いも一考。


[Home]